交通事故防止策事故にあわない為の注意点
下記は実際に起こった事故を元に列記しています
事故は99%防げます、1%は本人が止まっていて死角からの攻撃にあった場合のみ
ほとんどが目での確認、耳での確認、事前情報での確認があって隙を作らなければ防
げます
安全に楽しく走る為に
(1)信号を守る
最低でも2~3個先の信号も視界に入れておき、信号、車の流れに合わせて
余分な加減速は避けてスムーズに止まる
後続車が近い場合は止まる意思をストップランプで促して急停止はしない
停止ラインから交差点までは余裕があるのでラインを必ずしも守る必要は無く追突
されないようにゆっくりと停止する方法が追突事故を避ける術です
(2)””信号無視の車両があるんじゃないかな””と思ってもしもの時に備える
信号無視の車による事故も発生しています、見通しの悪い同サイズの道路の交差する所は
特に気を付けましょう
(3)信号待ちで車の横に付いた場合は左右の確認を必ずしてから進行する
車の陰にになり右方向の道路からはバイクは確認できません、信号無視の車が前方を横切
った場合、発進加速の早いバイクは真横から激突され重症事故(生死をさまよう)になり
ます、左右確認してから進行しましょう
確認しない内に見切り発進し、右側からの信号無視の車に激突された重傷事故が発生
(4)信号で停止する際は直近の後続車が止まるまで注視して後続車が止まるまでは気を抜かない
自分は信号を守っているから大丈夫と思ってはいけません、携帯メールやりながら、地図と
か書類を見ながら等、前方に注意をを向けずに進行してきます、要注意です
信号で前走車と共に停止したのは良いが、後続車がよそ見していて追突されバイクは挟み撃ち
で全損、ライダーは軽傷で済みました
対策=前車との距離を自分のバイクのハンドル舵角に合わせてハンドルをきって左右どちらか
安全なスペースに逃げられるように車間を空けて止まり、後続の1台が止まるまでバッ
クミラーで確認する
(5)歩行者、自転車、車の有無を確認
予期せぬ方向から横断する場合があります全方位に注意を払いましょう
また自転車は特に逆走する場合が多く特に夜間の無灯火自転車は要注意です
年配者、子供は車、バイクの速度感覚に無知な場合が多く接近してから飛び出し
てきます、注意しましょう
対策=どこから出てこられても対処出来るようにスキをつくらずにいつでも止まれる
ように気をつけ走りましょう
(6)路面の状況を把握
交差点に限らず思いもよらない所に砂利、油、穴などの危険な状況があります
交差点では車の通る部分、歩道の白い枠内のへこみの部分に砂があります
対策=降雨時は道路のわだちに水が溜まります、水のない山の部分を通るようにしましょう
峠のトンネルは湧き水で濡れている場合があるので速度を落として目視確認し
ながら通過しましょう
冬の山岳地は日陰になっている部分は凍結、雪などの残っている場合があります
注視して走りましょう
(7)いつでも止まれる、避けられるスピードと感覚を研ぎ澄まして走る
気を抜いて走ってはいけません、何処から攻められても逃げられるように気を配りましょう
(8)右折の際は充分余裕の間隔を取って横断する歩行者、自転車に注意を払い右折する
右折中に速度の速い自転車にぶつかる事故も発生しています
対策=歩行者、自転車の通行を妨げないように確認に確認を重ねて慎重に右折しましょう
特に夜は視界に入らないままヘッドライトの光の前に突然現れる場合があります
その時には既に遅すぎます、右側の広い範囲を確認する必要があります
慌てずしっかり確認してから右折しましょう
(9)左折の際は横断する歩行者、自転車に気を払いバイクはなるべくバンクさせない
特に自転車の進行速度は速いので確認は何回もやる
対向する右折車も意外と慌てて右折するので車両の動向は注意して進行する
歩行者も必ず信号を守るとは限りません、歩行者信号赤でもヘッチャラで渡ります
対策=””わたるんじゃないかな”と思う気持ちで進行すれば安全です
(10)交差点付近では車が迷ってありえない進路変更をする可能性があります
周りの車両にも気を配り全方位に注意を払う
(11)路地からの飛び出し、レストラン、コンビニ、ストアー等の商業施設からの飛び出しに注意する 見える位置を確保して走る、
対策=””飛び出してきそうだなぁ””と思いながら走ると予知しやすい
(12)左側車線を直進していても右側車線から左折する車もあります
車の死角に入らないように進行しましょう
左第一車線を走行中に第二車線を走行中の車が急に左折してバイク大破、ライダー
重傷の事故がありました
左第一車線をバイクが走行中、第二車線の車がミラーの死角に入っていた為に気付かずに
左車線へ進路変更してバイクは一段高い歩道の段差へ飛ばされて数十メーター滑走して
ほぼ全損状態、ライダーは軽傷
対策=併走して走る場合は、車の死角にならないようにミラーでドライバーが確認出来る
位置をキープして走りましょう
(13)道路の性格に合った走り方を熟知しましょう
住宅地、路地、裏道、団地住宅地の周回路、バス通り、通学路、駅周辺、繁華街
バイパス、高速道路、都心部&地方道、峠道、野生動物のいる山岳路、林道、脇道、
広域農道、観光道路、大型ショッピングモールのある通り、コンビニレストランの
ある通り等々、道路の状況性格に応じた走りを心掛けましょう
地方道では普段交通量も少なくバイクの走行量も少ないので、目視してからバイク
の近づく速さに慣れていない為、右確認、左確認して出て来た場合、既にバイクは
直近に迫っている為に激突する事故が起きています
対策=出てくるものだと思って飛び出されても避けられるように用心して走りましょう
(14)季節,時間、土地柄に応じた走り
上記の道路も春夏秋冬、時間帯によって状況は変わります
例えば
住宅地、季節によって異なり、冬なのに日陰に御丁寧に水をまいているところもあります
これで早朝出勤のライダーが怪我は軽かったのですが、バイクは全損に近い
ダメージを負い修理費、まわりの反対でバイクを下りる羽目になりました
通勤、通学時間帯、夏休みの時期などで危険が異なります
飛ばしてもなにも賞品は出ません、ゆっくり安全に走りましょう
(15)視界の確保と認識
一番大切な要素です
大抵の事故、転倒の当事者に聞くと『気付かなかった』『気が付いたら転倒していた』
『気が付いたらぶつかっていた』と100%が自分が気付かないうちに災難に遭ってい
ます
対策=ぼぉーっと走っているのも問題です、常にまわりの動きに気を遣いながら走りましょう
シールドはいつもきれいに保ちましょう
シールドが汚れていては脳まで伝わって情報分析するまでにコンマ数秒遅れてその間に
スピードによっては数十メートル進んで、回避行動に出る前に災難に遭ってしまいます
前髪は目にかからないように切りましょう
これも一瞬、髪の毛が目に入り目を閉じた瞬間に情報処理が遅れて災難に遭います
☆走る上で一番大切なのはどんなテクニックよりまず見る事が大切です
見えて確認して情報処理して行動に移す
見えていなければ何も出来ません
スキをつくらずしっかり目をひらいて走りましょう(目の大きさは関係ありません
)
☆上記を踏まえた上で次はいつでも危険回避出来るテクニックをライディング
スクールで習得しましょう 通常バイクは車、歩行者から見ると小さく見えます、でも加速、スピードも車に劣らない速さです、
相手が確認しているかはアイコンタクトできる速度でなければ危険です、
まずは自分を守る、相手を守る気持ちで走れば隙も出来ずに安全に走れると思います
事故転倒にに会わないように集中して安全に走りましょう
【楽しく永くカッコ良く走ろう】カッコイイ西郷より
路上教習ってどんなことしてるの???
と興味のある方は下記をクリックいろんな事やってます
【 うれしい日 路上教習 】シリーズ【SAIGOサーキットライディングスクール】
カッコイイ西郷が教える安全で楽しいカッコイイ走り
貴方も怪我をしない楽しいバイクライフを送る為に、
まずは参加してみましょう【楽しく永くカッコ良く走ろう】 バイクライフの楽しさと安全な走り方の基本を伝授します
【カッコイイ西郷のホームページ】 楽しいイベント、バイクの情報がいっぱい一度覗いて見て下さい
【カッコイイ西郷厳選の中古車情報】 バイク乗りのカモメ~@~が厳選&整備したバッチリのバイクばかり
安心して走れます≪なんちゅっても一緒にツーリングしたりするので
×バツなバイクは売れません≫
テーマ : 【楽しく永くカッコ良く走ろう】
ジャンル : 車・バイク